マックスリーダー（1987年生、母ミレーヌ）

経歴

デビュー前

2歳（1989年）

6月17日、デビュー戦は河内洋騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は472kg。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた2戦目は、南井克巳騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

3歳（1990年）

1月14日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、千田輝彦騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、超スローペースで馬群を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って11着に終わった。

1月20日、連闘で迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で千田輝彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は南井克巳騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

4月1日、中6週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（阪神芝1600m 晴/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は千田輝彦騎手（2戦0勝）。18頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、6着に終わった。

4月21日、中2週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（京都芝2200m 外回り小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千田輝彦騎手（3戦0勝）。18頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい12着に敗れた。

5月13日、中2週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（京都芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千田輝彦騎手（4戦0勝）。18頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、4着に入った。

5月27日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千田輝彦騎手（5戦0勝）。18頭立ての4番人気に推されて10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、5着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた10戦目は、内田浩一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神芝1400m 雨/重）に出走。16頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、3着に入った。

6月24日、中1週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（中京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田浩一騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、3着に入った。

4歳（1991年）

4月16日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、千場俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2ニ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月26日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千場俊彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた15戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、一般C2ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は千場俊彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた17戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月15日、中4週で迎えた18戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は千場俊彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルフエザーに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

8月26日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた20戦目は、野元栄二騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったネバーベストからクビ差の2着に甘んじた。

9月23日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマトムから約13馬身差の2着に敗北した。

10月6日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 小雨/良）に出走。鞍上は千場俊彦騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千場俊彦騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は前野幸一騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったツェルマットから3/4馬身差の2着となった。

12月1日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1992年）

1月9日、中5週で迎えた27戦目は、川中子健二騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨツヤハヤテから2馬身半差の2着に敗北した。

2月2日、中2週で迎えた28戦目は、山口健治騎手を鞍上に迎えて、松田川特別（足利ダート1700m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月18日、中5週で迎えた29戦目は、フリージア特別（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口健治騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた30戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口健治騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月1日、中3週で迎えた31戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山口健治騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月5日、中8週で迎えた32戦目は、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口健治騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月29日、中2週で迎えた33戦目は、スイレン特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口健治騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスルガヒーローから2馬身差の2着となった。

8月27日、中3週で迎えた34戦目は、多気山特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口健治騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョウシンチグサから3/4馬身差の2着となった。

9月7日、中1週で迎えた35戦目は、せきれい特別（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で山口健治騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のプリンセスモアーに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月19日、中1週で迎えた36戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山口健治騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードワンをハナ差制して制した。

10月6日、中1週で迎えた37戦目は、一般B1 B2（足利ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で山口健治騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月16日、中0週で迎えた38戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で山口健治騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったドリームブーンからクビ差の2着に甘んじた。

10月31日、中1週で迎えた39戦目は、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で山口健治騎手（11戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったドウカンスプリーからハナ差の2着に甘んじた。

11月21日、中2週で迎えた40戦目は、一般B1（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で山口健治騎手（12戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のオーゴンカイキヨウに3馬身の差をつけて制した。

12月4日、中1週で迎えた41戦目は、一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で山口健治騎手（13戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のドウカンスプリーに半馬身の差をつけて勝利をモノにする

12月29日、中3週で迎えた42戦目は、一般A1 A2（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で山口健治騎手（14戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。10着に敗れた。