ダニエルジヨイナー（1986年生、母クボホタカ）
Daniel Joyner
1986.05.14
ダニエルジヨイナー（1986年5月14日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のマグニテユード（当時11歳）と交配したクボホタカが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は早田牧場新冠支場。戦績は、地方22戦3勝2着9回。主な勝ち鞍は1989年の4歳。
経歴
デビュー前
川村孝一厩舎（宇都宮）へ入厩。
2歳（1988年）
12月27日、デビュー戦は鈴木正騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチマツオーギから半馬身差の2着に敗北した。
3歳（1989年）
2月12日、中6週で迎えた2戦目は、川中子健二騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカシマスターに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
2月28日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は鈴木正騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月27日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカシヨウマンナーから5馬身差の2着となった。
5月28日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノニグリスから2馬身差の2着に敗北した。
6月13日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた6戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーシヨウホマレからアタマ差の2着に甘んじた。
9月6日、約3か月の間隔を開けて迎えた7戦目は、一般C4ヘ C5イ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は川中子健二騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカリムダンサーからアタマ差の2着に甘んじた。
10月3日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川中子健二騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルミツジヨオーから1馬身差の2着に敗北した。
11月2日、中3週で迎えた9戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で川中子健二騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（1990年）
5月4日、約6か月の休養明けで迎えた10戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般D2ニ（上山ダート1300m 小雨/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月21日、中1週で迎えた11戦目は、富樫英利騎手を鞍上に迎えて、一般D2ニ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノラツキオーから1馬身半差の2着となった。
6月5日、中1週で迎えた12戦目は、一般D2ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で富樫英利騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のダンサーランサーに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月19日、中1週で迎えた13戦目は、一般D2ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で富樫英利騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアイダホソロンをハナ差制して3勝目を手に入れた。
7月2日、中1週で迎えた14戦目は、一般D2ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で富樫英利騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイダホソロンからクビ差の2着に甘んじた。
11月13日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、一般D2ハ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月25日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた16戦目は、一般D2ロ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は富樫英利騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月9日、中1週で迎えた17戦目は、一般D2イ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で富樫英利騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオネステイハートから6馬身差の2着に敗北した。
5歳（1991年）
4月16日、約4か月半の休み明けで迎えた18戦目は、一般C3ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で富樫英利騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月4日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3ニ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で富樫英利騎手（7戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月14日、中0週で迎えた20戦目は、一般C3ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で富樫英利騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月2日、中2週で迎えた21戦目は、海方栄二騎手を鞍上に迎えて、一般D1イ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた22戦目は、一般D1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は富樫英利騎手（9戦2勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。