マルブツリュウ（2008年生、母シェーラザード）

Marubutsu Ryu

2008.02.28

マルブツリュウ（2008年2月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋竜」。毛色は栗毛。種牡馬のゼンノロブロイ（当時8歳）と交配したシェーラザードが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）正和山本牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、正和山本牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド当歳」に上場され、大澤毅によって2,152.5万円で落札された。

大根田裕之厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2011年）

6月4日、デビュー戦は浜中俊騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は504kg。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に敗れた。

7月12日、中4週で迎えた2戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の能登見附島賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず11着に敗れた。