カフェプリモ（2013年生、母ヴェルナッツァ）

Cafe Primo

2013.05.03

カフェプリモ（2013年5月3日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋一番（伊）」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマンハッタンカフェ（当時15歳）と交配したヴェルナッツァが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は藤沢牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、藤沢牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、西川光一によって648万円で落札された。

古賀慎明厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2015年）

11月23日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（東京芝1600m 曇/良）に出走。馬体重は462kg。18頭立ての12番人気で大外18番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では切れる脚を使えず13着に終わった。

3歳（2016年）

3月21日、約4か月の休み明けで迎えた2戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山芝1800m 曇/良）に出走。16頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。端に立ち、若干緩いペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい16着に終わった。

6月25日、約3か月の休養明けで迎えた3戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ伸び切れず14着に終わった。