セイサニー（1986年生、母サニールポミドリ）

1986.03.13

セイサニー（1986年3月13日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のヒロタケ（当時14歳）と交配したサニールポミドリが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は上山 高夫。戦績は、地方11戦6勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系一般C。

経歴

デビュー前

畑田修治厩舎（荒尾）へ入厩。

3歳（1989年）

8月28日、デビュー戦は福島幸広騎手を鞍上に据えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったターボクインから半馬身差の2着となった。

9月16日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で福島幸広騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハジメジヨから3/4馬身差の2着に敗北した。

9月24日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福島幸広騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のオールカゴシマに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月1日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で福島幸広騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカツフジヒメに1馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。

10月22日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で福島幸広騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月30日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で福島幸広騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトウキハシに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月6日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で福島幸広騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のチグサドリームをアタマ差制して雨中の一戦を制した。

11月19日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で福島幸広騎手（7戦4勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月17日、中3週で迎えた9戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイテントツプに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4歳（1990年）

1月2日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は福島幸広騎手（8戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のチグサドリームをアタマ差制して優勝

1月21日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で福島幸広騎手（9戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。