ディライトドーター（1996年生、母レディクロケット）

Delight Daughter

1996.03.14

ディライトドーター（1996年3月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のサクラバクシンオー（当時7歳）と交配したレディクロケットが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地3戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

サンデーサラブレッドクラブにて総額1,400万円（35万×40口）で一口馬主が募集された。

古川平厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1999年）

8月29日、デビュー戦は勝浦正樹騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた2戦目は、本田優騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（札幌ダート1000m 小雨/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

9月18日、連闘で迎えた3戦目は、高田潤騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌芝1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

9月28日、中0週で迎えた4戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の花菖蒲特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。