ヤマノテコウメイ（1989年生、母ニユーミスカマロ）

1989.04.30

ヤマノテコウメイ（1989年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のハツタダイドウ（当時9歳）と交配したニユーミスカマロが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は宝寄山 勉。戦績は、地方3戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

高橋謙治厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1991年）

10月1日、デビュー戦は関本淳騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 雨/重）に出走。馬体重は471kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルノシャトルから半馬身差の2着に敗北した。

11月25日、中7週で迎えた2戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーエントリーに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月10日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は関本淳騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。