プリンスガーデナー（1998年生、母カオリクイン）

Prince Gardener

1998.05.17

プリンスガーデナー（1998年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトウショウサミット（当時16歳）と交配したカオリクインが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は青森県、生産者は佐々木 勝見。戦績は、地方6戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2001年の3歳。

経歴

デビュー前

ターファイトクラブにて総額1,500万円（15万×100口）で一口馬主が募集された。

八木正喜厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2001年）

11月15日、デビュー戦は岡村裕基騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は502kg。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後はイソエイイーグルと並んで1着同着となった。

12月30日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後はイソエイイーグルと並んで1着同着となった。

4歳（2002年）

2月15日、中6週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡村裕基騎手（3戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったニチドウマウンテンから半馬身差の2着に敗北した。

5月1日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、一般C3四（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡村裕基騎手（4戦2勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた6戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡村裕基騎手（5戦2勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、落ち着いたペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。