マツノシルビア（1995年生、母テツトセイコー）

1995.03.26

マツノシルビア（1995年3月26日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のダイラツク（当時14歳）と交配したテツトセイコーが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は鬼束 次男。戦績は、地方15戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

平和人厩舎（高知）へ入厩。

2歳（1997年）

7月12日、デビュー戦は赤岡修次騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート800m 小雨/不良）に出走。馬体重は443kg。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフトーマジョに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月16日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月11日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月13日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中守騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1998年）

2月2日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中守騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月23日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で田中守騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月22日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田中守騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月5日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月11日、連闘で迎えた9戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡田大騎手（1戦0勝）。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミクリスから1馬身半差の2着となった。

5月3日、連闘で迎えた11戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C D（益田ダート1200m 曇/重）に出走。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月16日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月31日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた13戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で城内普一騎手（2戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月6日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で城内普一騎手（3戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアトランターシティから5馬身差の2着となった。

6月27日、中2週で迎えた15戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。