ムサシ（2006年生、母タッチミージェイド）

ムサシ（2006年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「宮本武蔵のように強くなってほしい」。毛色は鹿毛。種牡馬のトレジャーアイランド（当時10歳）と交配したタッチミージェイドが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高橋牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方73戦5勝2着5回。2009年の華月賞(地方重賞)で2着に入った他、2009年の新冠町軽種馬生産振興会特別で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、高橋牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

角川秀樹厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2008年）

6月3日、デビュー戦は山口竜一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月31日、中7週で迎えた2戦目は、2歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月12日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月28日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったビービーボルケーノから1馬身差の2着に敗北した。

9月24日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアンギンに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月7日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったパビヨンカントリーからクビ差の2着に甘んじた。

10月21日、中1週で迎えた8戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のモルフェドットに1馬身の差をつけて1番人気に応えた。

12月8日、中6週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた9戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

3歳（2009年）

1月2日、中3週で迎えた10戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のリューベックに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月2日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦の碧空特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天授の敢闘精神でゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた12戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの’09雲取賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。15頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

5月13日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、3歳オープンの新冠町軽種馬生産振興会特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は桑村真明騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、フーガに交わされて1馬身半差の2着に敗れた。

6月2日、中2週で迎えた14戦目は、3歳地方重賞の北海優駿（門別ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

7月1日、中3週で迎えた15戦目は、3歳オープンの天秤座特別（門別ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桑村真明騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

7月11日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、3歳以上500万下の富良野特別（札幌芝2600m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で桑村真明騎手（5戦0勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい13着に終わった。

7月23日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた17戦目は、3歳地方重賞の華月賞（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で桑村真明騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、伸びてきたエイガゴールド決め手に屈してアタマ差の2着となった。

8月6日、中1週で迎えた18戦目は、アドマイヤマックス賞（門別ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑村真明騎手（7戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が悪くなり5着に敗れた。

8月26日、中2週で迎えた19戦目は、3歳地方重賞の王冠賞（門別ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出したが、3着に終わった。

9月22日、中3週で迎えた20戦目は、つぼ八特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は桑村真明騎手（8戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、4着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた21戦目は、北海道競馬記者クラブ特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（9戦0勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、5着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた22戦目は、ハンデ戦のさまに地場産フェア特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桑村真明騎手（10戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のモアに2馬身半の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

11月4日、中1週で迎えた23戦目は、ハンデ戦の様似アポイ山荘特別（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で桑村真明騎手（11戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のアゲシオに2馬身の差をつけて制した。

11月18日、中1週で迎えた24戦目は、JA富川雷峰いちご特別（門別ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で桑村真明騎手（12戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

12月22日、中4週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた25戦目は、南天特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、勝ったビャクヤザクラに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

4歳（2010年）

1月14日、中2週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた26戦目は、一般C1二（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

2月18日、中4週で迎えた27戦目は、花巡り特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（3戦0勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

3月12日、中2週で迎えた28戦目は、一般C1 C2（船橋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で本橋孝太騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

3月31日、中2週で迎えた29戦目は、一般C1三四（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で本橋孝太騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた30戦目は、佐藤裕太騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（船橋ダート1600m 小雨/不良）に出走。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

9月30日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた31戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（6戦0勝）。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

10月26日、中3週で馬体重を前走からさらに18kg増やして迎えた32戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では全く伸びず10着に敗れた。

11月3日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた33戦目は、成田スカイアクセス開業記念京成電鉄盃（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。

11月22日、中2週で迎えた34戦目は、彩の国黒豚賞（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

5歳（2011年）

5月4日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた35戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、ヴァーミリアン賞（門別ダート1700m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた36戦目は、クルミ特別（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた37戦目は、ムーンストーン特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた38戦目は、優駿の里「安平町うまかまつり」特別（門別ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた39戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、JA平取町「ニシパの恋人」特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた40戦目は、親月特別（門別ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（3戦1勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

7月27日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた41戦目は、雪印メグミルク特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は桑村真明騎手（13戦2勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた42戦目は、伊藤千尋騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のリボンナポリン100周年特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく7着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた43戦目は、ハンデ戦の野菜王国にったん特別（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた44戦目は、日高町家畜自衛防疫組合特別（門別ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤千尋騎手（2戦0勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。

9月20日、中1週で迎えた45戦目は、門別プロパンガス事業協同組合特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤千尋騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

10月5日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた46戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、北海道日高装蹄師会特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き10着に終わった。

10月13日、連闘で迎えた47戦目は、三石川特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

11月1日、中2週で迎えた48戦目は、ハンデ戦のサッポロ金のオフ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

11月10日、連闘で迎えた49戦目は、沙流川特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤千尋騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

11月17日、連闘で迎えた50戦目は、浦河ウエリントンファイナルカップ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤千尋騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた51戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、うさぎ座特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた52戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、師走特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

12月27日、連闘で迎えた53戦目は、ひいらぎ特別（笠松ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6歳（2012年）

1月4日、連闘で迎えた54戦目は、初夢特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

1月9日、連闘で迎えた55戦目は、めいほう杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

1月17日、連闘で迎えた56戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

1月24日、連闘で迎えた57戦目は、睦月特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

1月30日、連闘で迎えた58戦目は、節分特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で友森翔太郎騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

2月6日、連闘で迎えた59戦目は、立春特別（名古屋ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で友森翔太郎騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

2月10日、連闘で迎えた60戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の黒潮スプリンターズカップ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

2月20日、中0週で迎えた61戦目は、如月特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

2月28日、連闘で迎えた62戦目は、丸山真一騎手を鞍上に迎えて、十六銀行JUICESカップ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

3月6日、連闘で迎えた63戦目は、ひでおさん退職おつかれさま記念（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた64戦目は、東日本大震災私たちは忘れない!（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

4月2日、中1週で迎えた65戦目は、奈良津桜賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で友森翔太郎騎手（10戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

4月9日、連闘で迎えた66戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は丸山真一騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

4月18日、連闘で迎えた67戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（11戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた68戦目は、新緑特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（12戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

5月7日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた69戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で友森翔太郎騎手（13戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き9着に終わった。

5月16日、連闘で馬体重を前走から10kg戻して迎えた70戦目は、光明&由美子3/20結婚記念杯（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で友森翔太郎騎手（14戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

5月23日、連闘で馬体重を前走から5kg絞って迎えた71戦目は、馬瀬川賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

5月28日、連闘で迎えた72戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（15戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

6月6日、連闘で迎えた73戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（16戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた74戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で友森翔太郎騎手（17戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。