ライフジョイ（2010年生、母ニシノエルハーブ）

経歴

デビュー前

2歳（2012年）

10月22日、デビュー戦は真島大輔騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は445kg。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月28日、中9週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、勝ったアニマートホウヨウにねじ伏せられて4馬身差の2着に敗北した。

3歳（2013年）

1月24日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで敢闘したが、伸びてきたクリノエベレスト決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

2月22日、中3週で迎えた4戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。

9月19日、約7か月の休養明けで迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は真島大輔騎手（3戦0勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（4戦0勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず6着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（5戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で猛進したが、勝ったアンテロープにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

11月8日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の小岩特別（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で真島大輔騎手（6戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4歳（2014年）

4月6日、約5か月の休養明けで迎えた9戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、一般B1四（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた10戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッとキレる脚で猛進したが、ラストノートに交わされて1馬身差の2着となった。

5月4日、中1週で迎えた11戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、山中漆器祭特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のマイネルモーヴを半馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。

5月27日、中2週で迎えた12戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、チャームドライフに交わされて1馬身差の2着となった。

6月24日、中3週で迎えた13戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、オッズパーク杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

7月20日、中3週で迎えた14戦目は、一般B1-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

8月17日、中3週で迎えた15戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敦騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

9月28日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、一般B1-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた17戦目は、中央で駆けろ!岡澤憲太郎杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力のある伸びを見せたが、勝ったケイティユウユーにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

10月26日、中1週で迎えた18戦目は、一般B1-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のオーバーテイクに3馬身の差をつけて2勝目を手にした。

11月9日、中1週で迎えた19戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は池田敦騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて、最後は2着のコントルアタックをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

12月15日、中4週で迎えた20戦目は、旧福浦灯台ライトアップ特別（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

5歳（2015年）

3月29日、約3か月半の休養明けで迎えた21戦目は、一般B2三（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で池田敦騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

4月21日、中2週で迎えた22戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、一般B2-5（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた23戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般B2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったメイショウサンキチに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

5月19日、中1週で迎えた24戦目は、いろはちゃん5才おめでとう（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は池田敦騎手（6戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマイネルレパードに8馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

5月31日、中1週で迎えた25戦目は、片山津温泉菖蒲湯まつり特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に差を詰めて、最後は2着のセルリアンアクウーを3/4馬身振り切って勝利を手中に収めた。

6月23日、中2週で迎えた26戦目は、一般B1-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（3戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた27戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は松戸政也騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。