エスエムクイン（1988年生、母ワイエスオーク）

S.M.Queen

1988.04.22

エスエムクイン（1988年4月22日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のリーフグレイド（当時9歳）と交配したワイエスオークが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は広川 忠久。戦績は、地方4戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1990年の3歳。

経歴

デビュー前

後藤保厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1990年）

10月5日、デビュー戦は川原正一騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は470kg。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサツキシルバーに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月21日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミスハッピーに9馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3歳（1991年）

4月2日、約5か月半の休養明けで迎えた3戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のホクゴウリンリンに2馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

4月23日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（3戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルカタッチからアタマ差の2着に甘んじた。