タドウリョク（2022年生、母ノルウェーノモリ）

Tadoryoku

2022.03.10

タドウリョク（2022年3月10日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「多動力」。毛色は鹿毛。種牡馬のShanghai Bobby（当時12歳）と交配したノルウェーノモリが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は藤沢牧場。

経歴

デビュー前

岩戸孝樹厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2024年）

9月28日、デビュー戦は丹内祐次騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は440kg。16頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

11月16日、中6週で迎えた2戦目は、菊沢一樹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。15頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢一樹騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では速い脚を使えず13着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊沢一樹騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい13着に終わった。

2024年12月18日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。