ミスターマルオクン（1994年生、母ミスマルコチャン）

Mr.Maruo Kun

1994.05.29

ミスターマルオクン（1994年5月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアンバーシャダイ（当時17歳）と交配したミスマルコチャンが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）向別牧場。戦績は、地方5戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

松浦備厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1997年）

9月12日、デビュー戦は松浦裕之騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は511kg。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月3日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、脇本一幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月13日、中0週で迎えた3戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1998年）

3月16日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた4戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したツルマイトウヤにクビ差届かず2着に甘んじた。

4月7日、中2週で迎えた5戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したシズカドールにハナ差届かず2着に甘んじた。