スカイクルーズ（2001年生、母ホボスキー）

Sky Cruise

2001.02.16

スカイクルーズ（2001年2月16日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「空の旅」。毛色は鹿毛。種牡馬のドリームウェル（当時6歳）と交配したホボスキーが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）畠山牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方10戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、畠山牧場から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、畠山牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、岡田牧雄によって682.5万円で落札された。

栗田博憲厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2004年）

4月3日、デビュー戦は田中勝春騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山芝2000m 晴/重）に出走。馬体重は490kg。18頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く18着に終わった。

9月7日、約5か月の休養明けで迎えた2戦目は、佐々木明美騎手を鞍上に迎えて、一般D4-6（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月21日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、一般D4-6（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木明美騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月30日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた4戦目は、一般D4-3（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木明美騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。

10月14日、中1週で迎えた5戦目は、一般D4-6（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木明美騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月20日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、一般D4-5（門別ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月27日、連闘で迎えた7戦目は、一般D4-4（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木明美騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた8戦目は、一般D4-5（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木明美騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月5日、中2週で迎えた9戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ヒットメドレーに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

12月31日、中3週で迎えた10戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

4歳（2005年）

1月8日、連闘で迎えた11戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。