トリノスターライト（1993年生、母マルタカジャンボ）

Torino Starlight

1993.04.01

トリノスターライト（1993年4月1日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフラツシユオブステイール（当時10歳）と交配したマルタカジャンボが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は藤平 和実。戦績は、中央平地8戦0勝。

経歴

デビュー前

田島良保厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1995年）

7月8日、デビュー戦は小島太騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（札幌芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

7月15日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（札幌芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小島太騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ややハイペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

7月30日、中1週で迎えた3戦目は、3歳新馬（札幌芝1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小島太騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

9月10日、中5週で迎えた4戦目は、上野清章騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1200m 曇/良）に出走。17頭立ての6番人気で大外17番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後はバテてしまい13着に敗れた。

9月30日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で上野清章騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では余力が残っておらず11着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた6戦目は、野元昭嘉騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり5着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で野元昭嘉騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小島太騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。