イッツアメイジング（2018年生、母フェアリーバラード）

It's Amazing

2018.02.27

イッツアメイジング（2018年2月27日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「素晴らしい」。毛色は鹿毛。種牡馬のスピルバーグ（当時9歳）と交配したフェアリーバラードが20歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は千代田牧場。

経歴

デビュー前

大和田成厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2021年）

1月11日、デビュー戦は横山和生騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（中山ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず14着に終わった。

4月24日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、丸田恭介騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず15着に終わった。

6月6日、中5週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた3戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、3歳B5（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

6月13日、連闘で迎えた4戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

6月20日、連闘で迎えた5戦目は、3歳B5（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で栗原大河騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた6戦目は、3歳B5（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で栗原大河騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

7月13日、連闘で迎えた7戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で栗原大河騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

7月18日、連闘で迎えた8戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、3歳B7（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

8月17日、中3週で迎えた9戦目は、3歳B5（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

8月24日、連闘で迎えた10戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に敗れた。

8月31日、連闘で迎えた11戦目は、3歳B5（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で栗原大河騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた12戦目は、咲希ちゃん4歳記念☆（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で栗原大河騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

9月21日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で栗原大河騎手（9戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

9月28日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2十一（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた15戦目は、魚住謙心騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

10月17日、連闘で迎えた16戦目は、兼子千央騎手を鞍上に迎えて、17ライバー 清楼銘賞（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた17戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、一般C22（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた18戦目は、丸山真一騎手を鞍上に迎えて、一般C24（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。