マルワリュージン(1994年生、母クレバーミンシオ)
Maruwa Ryujin
1994.04.20
マルワリュージン(1994年4月20日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアンフイールド(当時15歳)と交配したクレバーミンシオが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は三田 理行。戦績は、地方42戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1998年の一般C2三イ。
経歴
デビュー前
広瀬龍夫厩舎(浦和)へ入厩。
2歳(1996年)
7月9日、デビュー戦は木村佳世騎手を鞍上に据えて、3歳(浦和ダート800m 雨/重)に出走。馬体重は477kg。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマックスダンサーからクビ差の2着に甘んじた。
3歳(1997年)
3月26日、約8か月半の休養明けで迎えた2戦目は、4歳(浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で木村佳世騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月16日、中2週で迎えた3戦目は、4歳(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で木村佳世騎手(2戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月14日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、4歳(浦和ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で木村佳世騎手(3戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタカネカイザーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
8月6日、中2週で迎えた5戦目は、4歳(浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で木村佳世騎手(4戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のパラマスに4馬身の差をつけて2勝目を獲得した。
9月15日、中5週で迎えた6戦目は、3歳戦のマルチヒーロー特別(浦和ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は6戦連続で木村佳世騎手(5戦2勝)。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月7日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のマルチメイト特別(浦和ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で木村佳世騎手(6戦2勝)。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月6日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のマルチユース特別(浦和ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で木村佳世騎手(7戦2勝)。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月1日、中3週で迎えた9戦目は、4歳(浦和ダート1400m 雨/重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で木村佳世騎手(8戦2勝)。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンスパークから2馬身差の2着に敗北した。
12月22日、中2週で迎えた10戦目は、4歳(浦和ダート1400m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で木村佳世騎手(9戦2勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳(1998年)
1月14日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2五イ(浦和ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は11戦連続で木村佳世騎手(10戦2勝)。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月25日、中5週で迎えた12戦目は、一般C2三イ(浦和ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は12戦連続で木村佳世騎手(11戦2勝)。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカオハイブからクビ差の2着となった。
3月23日、中3週で迎えた13戦目は、一般C2三ア(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で木村佳世騎手(12戦2勝)。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4月21日、中3週で迎えた14戦目は、一般C2三(浦和ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は14戦連続で木村佳世騎手(13戦2勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月19日、中3週で迎えた15戦目は、一般C2三イ(浦和ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は15戦連続で木村佳世騎手(14戦2勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のトモヤオーに1馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
6月8日、中2週で迎えた16戦目は、花菖蒲特別(浦和ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は16戦連続で木村佳世騎手(15戦3勝)。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月1日、約3か月の間隔を開けて迎えた17戦目は、一般C2三ア(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は17戦連続で木村佳世騎手(16戦3勝)。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月6日、中4週で迎えた18戦目は、一般C2二(浦和ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は18戦連続で木村佳世騎手(17戦3勝)。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。11着に敗れた。
11月2日、中3週で迎えた19戦目は、長谷川忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2二(浦和ダート1400m 曇/良)に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた20戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、一般C2二(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月7日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2二(浦和ダート1600m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で桃井十四秋騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月28日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2二(浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は長谷川忍騎手(1戦0勝)。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
5歳(1999年)
1月15日、中2週で迎えた23戦目は、ハンデ戦の一般C2七(浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で長谷川忍騎手(2戦0勝)。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月29日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2七ア(船橋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は桃井十四秋騎手(2戦0勝)。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月5日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2九十(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で桃井十四秋騎手(3戦0勝)。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月23日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2五イ(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で桃井十四秋騎手(4戦0勝)。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月12日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2六ア(浦和ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は長谷川忍騎手(3戦0勝)。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月19日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2八(船橋ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は桃井十四秋騎手(5戦0勝)。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。
4月8日、中2週で迎えた29戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C2六イ(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。
4月23日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2六イ(浦和ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は長谷川忍騎手(4戦0勝)。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月29日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2七(船橋ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は桃井十四秋騎手(6戦0勝)。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2七(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で桃井十四秋騎手(7戦0勝)。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月20日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2(川崎ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は長谷川忍騎手(5戦0勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月5日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から19kg減らして迎えた34戦目は、福士明徳騎手を鞍上に迎えて、一般C3二ア(浦和ダート1400m 晴/稍重)に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月3日、中3週で馬体重を前走から17kg戻して迎えた35戦目は、一般C3三イ(浦和ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で福士明徳騎手(1戦0勝)。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月17日、中5週で迎えた36戦目は、一般C3三イ(浦和ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は長谷川忍騎手(6戦0勝)。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月4日、中2週で迎えた37戦目は、一般C3三ア(浦和ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で長谷川忍騎手(7戦0勝)。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月16日、中5週で迎えた38戦目は、一般C3三(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で長谷川忍騎手(8戦0勝)。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
6歳(2000年)
1月2日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3五ア(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で長谷川忍騎手(9戦0勝)。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月28日、約8か月の休養明けで迎えた40戦目は、小林央幸騎手を鞍上に迎えて、一般C2(盛岡ダート1200m 曇/良)に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月11日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2(水沢ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で小林央幸騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月25日、中1週で迎えた42戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2(水沢ダート1300m 曇/不良)に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。