スズランノハナタバ（2019年生、母ダノンスズラン）

Suzuranno Hanataba

2019.02.20

スズランノハナタバ（2019年2月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスマートファルコン（当時14歳）と交配したダノンスズランが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は株式会社 ホース・マネジメント・ボス。

経歴

デビュー前

高月賢一厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2022年）

4月4日、デビュー戦は増田充宏騎手を鞍上に据えて、3歳戦のニューフェイス賞（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。馬体重は471kg。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず3着に敗れた。

5月19日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

6月14日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

11月7日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、新原周馬騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

12月15日、中4週で迎えた5戦目は、野畑凌騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4歳（2023年）

1月3日、中2週で迎えた6戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、弁才天賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、4着を確保した。

2月1日、中3週で迎えた7戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は野畑凌騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

3月2日、中3週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた8戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野畑凌騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に敗れた。

4月6日、中4週で迎えた9戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野畑凌騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に敗れた。