エナジーアロー（2004年生、母サウザンファンシー）

Energy Arrow

2004.04.20

エナジーアロー（2004年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアメリカンボス（当時9歳）と交配したサウザンファンシーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は水丸牧場。戦績は、地方9戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、水丸牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

佐藤雅彦厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2006年）

7月30日、デビュー戦は関本浩司騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は421kg。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

8月27日、中3週で迎えた2戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、2歳（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた5戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

11月4日、中3週で迎えた6戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

12月18日、中5週で迎えた7戦目は、2歳C3（水沢ダート850m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた8戦目は、2歳C3（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

3歳（2007年）

1月8日、連闘で迎えた9戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、3歳C3（水沢ダート850m 小雪/不良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。