ドク（2004年生、母ミッドアロマ）

Doc

2004.03.20

ドク（2004年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「医者（Ｄｏｃｔｏｒ）の略式」。毛色は芦毛。種牡馬のアドマイヤコジーン（当時8歳）と交配したミッドアロマが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は安田 幸子。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、田原安田牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、奈村睦弘によって682.5万円で落札された。

田村康仁厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2006年）

6月17日、デビュー戦は石橋脩騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は426kg。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では切れる脚を使えず14着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた2戦目は、佐藤聖也騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝1200m 雨/重）に51kgの軽斤量で出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

3歳（2007年）

4月14日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、的場勇人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた4戦目は、池崎祐介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。