ギャラリスト（2012年生、母アンブロワーズ）

Gallerist

2012.04.10

ギャラリスト（2012年4月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「画廊主。画商アンブロワーズ・ヴォラールより連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のハービンジャー（当時6歳）と交配したアンブロワーズが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地2戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

サンデーサラブレッドクラブにて総額1,800万円（45万×40口）で一口馬主が募集された。

平田修厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2014年）

12月28日、デビュー戦は小崎綾也騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は436kg。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に敗れた。

3歳（2015年）

7月29日、約7か月の休み明けで迎えた2戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のカンナ賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

8月23日、中3週で迎えた3戦目は、和田翼騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての11番人気で大外16番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではいい脚を見せられず16着に終わった。