アヤマスガタ（1984年生、母カネヤマスガタ）

アヤマスガタ（1984年5月8日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアローインペリアル（当時8歳）と交配したカネヤマスガタが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は堀川洋之。戦績は、地方20戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳以上G6 G7。

経歴

デビュー前

山元紀男厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1986年）

12月16日、デビュー戦は尾原強騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は443kg。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったオギノロツキーから3馬身差の2着に敗北した。

3歳（1987年）

1月9日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で尾原強騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

1月21日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノユウガから2馬身差の2着となった。

3月18日、中7週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた5戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月25日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに31kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳以上G5 G6（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月3日、連闘で馬体重を前走から16kg絞って迎えた7戦目は、アラ系4歳以上G5 G6（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上G4 G5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上G5（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったジーニアスコマチから半馬身差の2着に敗北した。

12月15日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上G4 G8（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で三野孝徳騎手（5戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1988年）

5月10日、約5か月の休養明けで迎えた11戦目は、アラ系5歳以上G4 G5（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイサミハイネスから1馬身差の2着となった。

5月24日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上G3 G4（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は尾原強騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上G6（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上G6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上G8（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上G4（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上G6 G7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のバラピツトに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

8月22日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上G4 G5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月30日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上G4 G5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾原強騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月8日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上G4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。