マサミツボーイ（1988年生、母トサビツクライン）
1988.05.06
マサミツボーイ（1988年5月6日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のサルタモンテス（当時14歳）と交配したトサビツクラインが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は江本 嘉昭。戦績は、地方66戦9勝2着6回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系一般B2。
経歴
デビュー前
高本敏明厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1990年）
11月5日、デビュー戦は田邉廣文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は431kg。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1991年）
6月24日、約7か月半の休養明けで迎えた2戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月15日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月5日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月18日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田邉廣文騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマコンをアタマ差制して初勝利を挙げた。
10月15日、中7週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で田邉廣文騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月4日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で田邉廣文騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月18日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で田邉廣文騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月9日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で田邉廣文騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1992年）
4月6日、約4か月の休み明けで迎えた10戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月13日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったツキノフローラから4馬身差の2着に敗北した。
5月2日、中2週で迎えた12戦目は、小林秀昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月9日、連闘で迎えた13戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のサフアリーエースに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月25日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月30日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は小林秀昭騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月27日、中7週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月1日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のテツノコマチに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月22日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノメルシーに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月7日、中1週で迎えた20戦目は、山田保騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月14日、連闘で迎えた21戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月28日、中1週で迎えた22戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月5日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は安東章騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のホウカンソロンをアタマ差制して5勝目をつかんだ。
10月19日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のホウカンソロンに1馬身の差をつけて制した。
11月21日、中4週で迎えた25戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のウイットニーをハナ差制して7勝目をゲットした。
11月29日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（2戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1993年）
2月5日、中9週で迎えた27戦目は、米田真由美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシナノスカレーから半馬身差の2着に敗北した。
2月16日、中1週で迎えた28戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月3日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月14日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月28日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は米田真由美騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月18日、中6週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた32戦目は、菅原幸志騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（上山ダート1500m 小雨/重）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月31日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C1ハ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸志騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月14日、中1週で迎えた34戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハナケンライオンからクビ差の2着に甘んじた。
7月11日、中1週で迎えた36戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、ルビーカップ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月25日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C1（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は菅原幸志騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月11日、約2か月半の間隔を開けて迎えた38戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸志騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月25日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原幸志騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月9日、中1週で迎えた40戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスリュウシュンから3/4馬身差の2着となった。
11月23日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般A3（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったクボノリンボーから2馬身差の2着となった。
6歳（1994年）
4月19日、約4か月半の休み明けで迎えた43戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は菅原幸志騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸志騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月15日、中1週で迎えた45戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、B（上山ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月29日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は菅原幸志騎手（7戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサカモトトスターに4馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。
6月13日、中1週で迎えた47戦目は、水無月特別（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸志騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月27日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原幸志騎手（9戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターコーダイに3/4馬身の差をつけて9勝目を手中に収めた。
7月11日、中1週で迎えた49戦目は、あららぎ賞（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原幸志騎手（10戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた50戦目は、文月特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原幸志騎手（11戦2勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月29日、中4週で迎えた51戦目は、葉月特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原幸志騎手（12戦2勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原幸志騎手（13戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月27日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原幸志騎手（14戦2勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた54戦目は、神無月特別（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で菅原幸志騎手（15戦2勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた55戦目は、神無月特別（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で菅原幸志騎手（16戦2勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた56戦目は、アラ系一般A3（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で菅原幸志騎手（17戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた57戦目は、霜月特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で菅原幸志騎手（18戦2勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた58戦目は、山ノ井良浩騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A3（上山ダート1700m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月24日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた59戦目は、吉岡牧子騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（益田ダート1350m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロノアムールから5馬身差の2着に敗北した。
7歳（1995年）
1月3日、中0週で迎えた60戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（益田ダート1350m 雨/良）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月7日、連闘で迎えた61戦目は、アラ系一般B3（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉岡牧子騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月15日、連闘で迎えた62戦目は、アラ系一般B3（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は宮本彰騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月11日、中7週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた63戦目は、アラ系一般B2（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉岡牧子騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月26日、中1週で迎えた64戦目は、アラ系一般B2（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉岡牧子騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月9日、中1週で迎えた65戦目は、アラ系一般B2（益田ダート1350m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉岡牧子騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月16日、連闘で迎えた66戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（益田ダート1350m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。