ニューサイエンス（1990年生、母シートバー）

New Science

1990.05.10

ニューサイエンス（1990年5月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のピユウターグレイ（当時11歳）と交配したシートバーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）カタオカファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

田子冬樹厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1993年）

1月6日、デビュー戦は江田照男騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は386kg。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では脚が残っておらず16着に終わった。

1月16日、中0週で迎えた2戦目は、4歳新馬（中山芝1600m 外回り 雨/不良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では見せ場なく15着に終わった。

2月7日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で江田照男騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では脚を伸ばせず15着に終わった。