ニシノホシカゲ（1989年生、母ニシノテスコ）

Nishino Hoshikage

1989.03.11

ニシノホシカゲ（1989年3月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のニシノライデン（当時8歳）と交配したニシノテスコが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（株）西山牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

伊藤修司厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1992年）

5月16日、デビュー戦は河内洋騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/重）に出走。馬体重は476kg。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。

5月23日、連闘で迎えた2戦目は、南井克巳騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（阪神芝1400m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（阪神芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は河内洋騎手（1戦0勝）。18頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河内洋騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた5戦目は、4歳以上500万下（札幌芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河内洋騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。