シグナルトップ（2000年生、母フアストヒツト）

Signal Top

2000.03.30

シグナルトップ（2000年3月30日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のブルバードライジン（当時13歳）と交配したフアストヒツトが14歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は和田 保夫。戦績は、地方7戦2勝。主な勝ち鞍は2002年のアラ系2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、和田保夫から「大崎市場アングロアラブ1歳」に上場され、熊本県馬主会によって84万円で落札された。

橋本幸次郎厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2002年）

9月17日、デビュー戦は矢野猛騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（荒尾ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は443kg。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月20日、中8週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（荒尾ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野猛騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のホッカイハヤテをハナ差制して初勝利を挙げた。

3歳（2003年）

9月10日、約10か月の休み明けで迎えた3戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で矢野猛騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月17日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢野猛騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢野猛騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月21日、中2週で迎えた6戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のチェスナットボーイに1馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

11月11日、中2週で迎えた7戦目は、林卓磨騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。