マモリガミ（1987年生、母ミネノユウヒ）

経歴

デビュー前

境直行厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1989年）

6月11日、デビュー戦は石橋守騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

7月15日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、3歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で石橋守騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

3歳（1990年）

1月28日、約6か月半の休養明けで迎えた3戦目は、田原成貴騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田原成貴騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

3月18日、中4週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は石橋守騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（阪神芝2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石橋守騎手（3戦0勝）。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず14着に終わった。

6月28日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、小林伸義騎手を鞍上に迎えて、一般D（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた8戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林伸義騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月19日、連闘で迎えた9戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林伸義騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた10戦目は、一般D（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林伸義騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた11戦目は、一般D（旭川ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小林伸義騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノマシンに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月23日、連闘で迎えた12戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、一般D（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトコロンに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月13日、中2週で迎えた13戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のハマノテリオスに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月30日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、一般D（函館(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月7日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた15戦目は、佐々木一夫騎手を鞍上に迎えて、一般D（函館(地)ダート1700m 曇/重）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月11日、中4週で迎えた16戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1991年）

4月15日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた17戦目は、4歳以上C3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた19戦目は、4歳以上C3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺壮騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月28日、連闘で迎えた21戦目は、4歳以上C3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺壮騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺壮騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺壮騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のフジシーホークをクビ差制して勝利をモノにする

7月16日、中2週で迎えた24戦目は、山元久巳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。