エロルデーボーイ（1986年生、母ムカワ）
1986.04.11
エロルデーボーイ（1986年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のフアインサイト（当時8歳）と交配したムカワが23歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は服部 昌夫。戦績は、地方64戦11勝2着8回。主な勝ち鞍は1992年のアメジスト特別(B2-1)。
経歴
デビュー前
周藤清厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1988年）
5月25日、デビュー戦は丸山侯彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は447kg。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月20日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高崎ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月7日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高崎ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月15日、中5週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（高崎ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月10日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（高崎ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で丸山侯彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のカンピートに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月2日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（高崎ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で丸山侯彦騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月26日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦のりんどう特別（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丸山侯彦騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月20日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で丸山侯彦騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアランスメントから4馬身差の2着となった。
12月3日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で丸山侯彦騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月15日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で丸山侯彦騎手（9戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクノトウシヨウから半馬身差の2着となった。
12月31日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で丸山侯彦騎手（10戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3歳（1989年）
7月14日、約6か月半の休養明けで迎えた12戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で丸山侯彦騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月15日、中4週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で丸山侯彦騎手（12戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月18日、中4週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で丸山侯彦騎手（13戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のナインボールをクビ差制して制した。
10月15日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で丸山侯彦騎手（14戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で丸山侯彦騎手（15戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月19日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で丸山侯彦騎手（16戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインハンターから半馬身差の2着となった。
12月3日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で丸山侯彦騎手（17戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月21日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で丸山侯彦騎手（18戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフタバガールに3馬身の差をつけて制した。
4歳（1990年）
1月4日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で丸山侯彦騎手（19戦3勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月4日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は21戦連続で丸山侯彦騎手（20戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月15日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で丸山侯彦騎手（21戦3勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月7日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で丸山侯彦騎手（22戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトシノガールからアタマ差の2着に惜敗した。
3月17日、中0週で迎えた24戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で丸山侯彦騎手（23戦3勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月15日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で丸山侯彦騎手（24戦3勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月4日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で丸山侯彦騎手（25戦3勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月1日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は27戦連続で丸山侯彦騎手（26戦3勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月15日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般B2 C1（高崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は28戦連続で丸山侯彦騎手（27戦3勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月22日、中4週で迎えた29戦目は、平床良博騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルケンピユーテイに1馬身半の差をつけて4勝目をつかんだ。
8月6日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平床良博騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月4日、中3週で迎えた31戦目は、サードニックス（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平床良博騎手（2戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（1991年）
4月7日、約7か月の休養明けで迎えた32戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のローヤルパワーをクビ差制して休み明けの一戦を物にした。
4月29日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月12日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は平床良博騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダテノボーイに3/4馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。
5月28日、中1週で迎えた35戦目は、サードニックス特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平床良博騎手（4戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月11日、中1週で迎えた36戦目は、サードニックス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平床良博騎手（5戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチヨシリュウから2馬身半差の2着となった。
6月23日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上C1（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で平床良博騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルミエイカンをアタマ差制して制した。
7月7日、中1週で迎えた38戦目は、ガーネット特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で平床良博騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月21日、中1週で迎えた39戦目は、ガーネット特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で平床良博騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月6日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系4歳以上C1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で平床良博騎手（9戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトイチジヨウに1馬身半の差をつけて制した。
8月19日、中1週で迎えた41戦目は、吉井敏雄騎手を鞍上に迎えて、トパーズ特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月3日、中1週で迎えた42戦目は、トパーズ特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井敏雄騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた43戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキー（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月29日、中1週で迎えた44戦目は、ガーネット特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉井敏雄騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスタータフマンから1馬身差の2着に敗北した。
11月3日、中4週で迎えた45戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、ガーネット特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系4歳以上B3-2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルミエイカンをハナ差制して先頭ゴールを果たした。
11月30日、中1週で迎えた47戦目は、トパーズ特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月10日、中0週で迎えた48戦目は、トパーズ特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で古性秀之騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6歳（1992年）
4月6日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた49戦目は、アラ系4歳以上B2-2（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は端勝成騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月20日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系4歳以上B2-3（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は古性秀之騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクサンシヤレドから3/4馬身差の2着となった。
5月4日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系4歳以上B2-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉井敏雄騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のウツミローザをクビ差制して10勝目を達成した。
5月18日、中1週で迎えた52戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は古性秀之騎手（5戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のショウハイスターをクビ差制して雨中の混戦を制した。
5月31日、中1週で迎えた53戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（6戦2勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた54戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（7戦2勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた55戦目は、アラ系4歳以上B1-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古性秀之騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月12日、中1週で迎えた56戦目は、アラ系4歳以上B1-3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で古性秀之騎手（9戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月26日、中1週で迎えた57戦目は、アラ系4歳以上B1-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で古性秀之騎手（10戦2勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月11日、中1週で迎えた58戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で古性秀之騎手（11戦2勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月21日、中5週で迎えた59戦目は、アラ系4歳以上B2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は端勝成騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた60戦目は、アラ系4歳以上B2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月2日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた61戦目は、アラ系4歳以上B2-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で端勝成騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月14日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた62戦目は、アラ系4歳以上B2-2（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で端勝成騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤコノサカエからアタマ差の2着となった。
11月24日、中0週で迎えた63戦目は、アラ系4歳以上B2-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は古性秀之騎手（12戦2勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
7歳（1993年）
4月4日、約4か月半の休養明けで迎えた64戦目は、アラ系4歳以上B1-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（13戦2勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。