スピードマツクス（1985年生、母ビツクスカレー）

スピードマツクス（1985年4月26日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のプルコワパス（当時15歳）と交配したビツクスカレーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は光星ファーム。戦績は、地方34戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳以上C2。

経歴

デビュー前

北村末廣厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1987年）

7月9日、デビュー戦は国信満騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月5日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシオノバードに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月27日、中2週で迎えた4戦目は、田部和則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた5戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月17日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は国信満騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月12日、中3週で迎えた7戦目は、高橋信彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月21日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋信彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋信彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月11日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は国信満騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。12着に敗れた。

3歳（1988年）

4月25日、約5か月半の休み明けで迎えた11戦目は、伊藤隆志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月5日、中0週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤隆志騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月11日、連闘で迎えた13戦目は、広森久雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフアインエンジエルから2馬身半差の2着となった。

5月31日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は高橋信彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月21日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋信彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋信彦騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は広森久雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月14日、中3週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた18戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で広森久雄騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた19戦目は、ANJレディース（札幌(地)ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒミコクインから1馬身半差の2着となった。

11月13日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から23kg増やして迎えた20戦目は、上川薫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月20日、連闘で迎えた21戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で手島勝利騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で手島勝利騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（1989年）

7月3日、約6か月半の休養明けで迎えた24戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で手島勝利騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月17日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で手島勝利騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のプリンスタカシに2馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。

7月31日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は上川薫騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月3日、中4週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上川薫騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で上川薫騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月9日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた29戦目は、原口末利騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルシゲシゲマに1馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

10月28日、中2週で迎えた30戦目は、間延夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で間延夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で間延夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた33戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイヤプレスから2馬身差の2着となった。

12月24日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は間延夫騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。