スプリングパレット（2003年生、母ショウワハナミ）

スプリングパレット（2003年5月22日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「春の色彩。母名より連想」。毛色は栗毛。種牡馬のタイキシャトル（当時9歳）と交配したショウワハナミが19歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）昭和牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

ユニオンオーナーズクラブにて総額1,365万円（6.83万×200口）で一口馬主が募集された。

加賀武見厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2006年）

4月29日、デビュー戦は石橋脩騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は448kg。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では末脚にキレが無く15着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた2戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り曇/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では脚を伸ばせず16着に終わった。

8月12日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、横山義行騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1000m 曇/不良）に出走。18頭立ての17番人気で14番ゲートからスタート。18着に終わった。