チトニアトーチ（2013年生、母ディアマイフレンズ）

Tithonia Torch

2013.05.13

チトニアトーチ（2013年5月13日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のヴァーミリアン（当時11歳）と交配したディアマイフレンズが14歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は秋場牧場。戦績は、地方6戦1勝。主な勝ち鞍は2015年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、秋場牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

新子雅司厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2015年）

7月29日、デビュー戦は笹田知宏騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。馬体重は432kg。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた2戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のルッテルに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月18日、約3か月の休み明けで迎えた3戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

12月23日、中4週で迎えた4戦目は、小谷周平騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

3歳（2016年）

1月2日、中0週で迎えた5戦目は、3歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小谷周平騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

1月20日、中2週で迎えた6戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小谷周平騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。