トクノクイーン（2001年生、母ホリノエルザー）

Tokuno Queen

2001.04.24

トクノクイーン（2001年4月24日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のエックスコンコルド（当時7歳）と交配したホリノエルザーが16歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は徳丸 巳津男。戦績は、地方7戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

2歳のとき、徳丸巳津男から「九州トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

古賀光範厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（2003年）

8月18日、デビュー戦は川野幸治騎手を鞍上に据えて、2歳戦のルーキーステージ（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は388kg。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

9月28日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川野幸治騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

10月26日、中3週で迎えた4戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川野幸治騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

11月15日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で川野幸治騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

12月6日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で川野幸治騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサンショースパークを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

12月22日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で川野幸治騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。