キヤニオンリバ（1984年生、母タドリナ）
Canyon River
1984.05.07
キヤニオンリバ（1984年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のハシストーム（当時14歳）と交配したタドリナが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）谷川牧場。戦績は、地方50戦10勝2着8回。主な勝ち鞍は1987年の岡村記念(A)。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 50戦10勝 [10-8-4-28/50]
- 総賞金国内
- 990万円
- 生年月日
- 1984年5月7日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 青鹿毛
- 厩舎
- 佐藤昇新潟
- 馬主
- 湯川尚一
- 生産者
- （有）谷川牧場
- 抹消情報
- 地方抹消
性質分析
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 1馬身
血統
概要
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Fairway＝Pharos | 5×6*7*7 | 6.25% |
| 牡 | Blue Peter | 4×6 | 7.81% |
| 牡 | Solario | 5×7 | 3.9% |
| 牡 | セフト | 5×5 | 6.25% |
| 牡 | Gainsborough | 6*6×6 | 4.68% |
| 牡 | Blandford | 6×6*7*7 | 4.68% |
| 牡 | クラツクマンナン | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | シアンモア | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Chaucer | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Swynford | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡 | The Tetrarch | 7*7×7*7 | 3.12% |
| 牡 | Polymelus | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Hurry On | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Havresac | 7×7*7*7 | 3.12% |
| 牡 | Friar Rock | 7×7 | 1.56% |
| 牡M | Nasrullah | 4*5 | 9.37% |
| 牝 | Sun Worship | 6*7×7 | 3.12% |
| 牝 | Nogara | 6×6*6*7 | 5.46% |
| 牝 | Bromus | 7×7 | 1.56% |
5代血統表
| 父の父シンザン1961（JPN） | ヒンドスタン1946（GB） | Bois Roussel | Vatout | |
| Plucky Liege | ||||
| Sonibai | Solario | |||
| Udaipur | ||||
| ハヤノボリ1949（JPN） | ハヤタケ | セフト | ||
| 飛竜 | ||||
| 父ハシストーム1970（JPN） | 第五バツカナムビユーチー | トウルヌソル | ||
| バツカナムビユーチー | ||||
| テイエポロ1955（ITY） | Blue Peter | Fairway | ||
| Fancy Free | ||||
| 父の母セカイイチオー1963（JPN） | Trevisana | Niccolo Dell'Arca | ||
| Tofanella | ||||
| ダイアンケー1950（USA） | Lillolkid | Jack High | ||
| Amaranth | ||||
| Bonnie Luna | Bon Homme | |||
| Rockiluna | ||||
| 母の父フオルテイノ1959（FR） | Grey Sovereign1948（GB） | Nasrullah | Nearco | |
| Mumtaz Begum | ||||
| Kong | Baytown | |||
| Clang | ||||
| Ranavalo1954（FR） | Relic | War Relic | ||
| Bridal Colors | ||||
| 母タドリナ1974（JPN） | Navarra | Orsenigo | ||
| Nervesa | ||||
| テスコボーイ1963（GB） | Princely Gift | Nasrullah | ||
| Blue Gem | ||||
| 母の母イツシユン1969（JPN） | Suncourt | Hyperion | ||
| Inquisition | ||||
| スモールフオート1956（JPN） | シマタカ | プリメロ | ||
| 第参マンナ | ||||
| ヤシマザクラ | セフト | |||
| シルヴアーフオート | ||||
血統分類
- サイアーライン
- ボワルセル系
- ファミリーナンバー
- 5-d
レース成績
経歴
デビュー前
佐藤昇厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1986年）
11月1日、デビュー戦は津野総夫騎手を鞍上に据えて、3歳（新潟(地)ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は474kg。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のレイクランデールに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月14日、中1週で迎えた2戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、3歳（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月29日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（新潟(地)ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月14日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のプライズウイーンに半馬身の差をつけて2勝目をマークした。
3歳（1987年）
4月5日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、4歳B2（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月16日、中1週で迎えた6戦目は、4歳B1（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大枝幹也騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のニユーフレツシユに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月24日、中4週で迎えた7戦目は、4歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で大枝幹也騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月7日、中1週で迎えた8戦目は、4歳B（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大枝幹也騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルホハヤコマから1馬身差の2着に敗北した。
6月25日、中2週で迎えた9戦目は、4歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大枝幹也騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルホハヤコマからアタマ差の2着に甘んじた。
7月23日、中3週で迎えた10戦目は、吉川豊光騎手を鞍上に迎えて、4歳A2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月14日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のカンナ特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉川豊光騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツノオーカンから1馬身半差の2着となった。
8月26日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の奥只見特別（三条ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミラクルエースからハナ差の2着に惜敗した。
9月13日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の仲秋特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は吉川豊光騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマイスパータンに半馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
9月27日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の粟島賞（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉川豊光騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月11日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の岡村記念（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルホハヤコマをアタマ差制して5勝目をゲットした。
10月25日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（10戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノステーツをクビ差制して1着ゴールを果たした。
11月21日、中3週で迎えた17戦目は、一般B1ハ（新潟(地)ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（11戦4勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月7日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の青山記念（新潟(地)ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は吉川豊光騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4歳（1988年）
4月3日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた19戦目は、若草賞（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（12戦4勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月15日、中1週で迎えた20戦目は、一般B1ハ（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（13戦4勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフレツシユスワローから1馬身半差の2着となった。
5月5日、中2週で迎えた21戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、東北騎手招待（三条ダート1700m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた22戦目は、姫川特別（三条ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（14戦4勝）。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月5日、中2週で迎えた23戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のカツノオーカンをクビ差制して制した。
6月20日、中1週で迎えた24戦目は、新井郷川特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（15戦4勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月6日、中1週で迎えた25戦目は、天の川特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（16戦4勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月17日、中1週で迎えた26戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は吉川豊光騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月6日、中2週で迎えた27戦目は、笠堀特別（三条ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（17戦4勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月5日、中3週で迎えた28戦目は、一般B1ロ（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は吉川豊光騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月28日、中2週で迎えた29戦目は、一般B1ロ（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（18戦4勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月9日、中1週で迎えた30戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は吉川豊光騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカツノオーカンをクビ差制して勝利を手中に収めた。
10月30日、中2週で迎えた31戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉川豊光騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月9日、中0週で迎えた32戦目は、尾瀬沼特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（19戦4勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月20日、中1週で迎えた33戦目は、一般B1ハ（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は吉川豊光騎手（9戦2勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月4日、中1週で迎えた34戦目は、一般B1ハ（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（20戦4勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1989年）
4月3日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた35戦目は、一般B1ロ（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（21戦4勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったソブリンサクセスからクビ差の2着に惜敗した。
4月25日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた36戦目は、一般B1ロ（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（22戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャオリーベンから9馬身差の2着に敗北した。
6歳（1990年）
5月3日、約12か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた37戦目は、一般B2イ（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（23戦4勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のアドミラルボーイに半馬身の差をつけて久しぶりの実戦をモノにした。
5月16日、中1週で迎えた38戦目は、千葉進騎手を鞍上に迎えて、新緑特別（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月28日、中1週で迎えた39戦目は、一般B1イ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（24戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月13日、中1週で迎えた40戦目は、一般B1ロ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（25戦5勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフアーストガイをクビ差制して10勝目を達成した。
6月25日、中1週で迎えた41戦目は、瑞雲特別（三条ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（2戦1勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月15日、中6週で迎えた42戦目は、越後七浦特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（26戦6勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月11日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた43戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は千葉進騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月20日、連闘で迎えた44戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（27戦6勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったレイクギヤラクシーから半馬身差の2着となった。
10月13日、中2週で迎えた45戦目は、阿賀野川特別（新潟(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（28戦6勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月20日、連闘で迎えた46戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた47戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉川豊光騎手（10戦2勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月23日、中2週で迎えた48戦目は、さざんか特別（新潟(地)ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は千葉進騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月1日、連闘で迎えた49戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（29戦6勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月10日、連闘で迎えた50戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（30戦6勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。