ワイルドウイーゼル（2002年生、母セピックブルー）

Wild Weasel

2002.02.21

ワイルドウイーゼル（2002年2月21日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「戦闘爆撃機名」。毛色は鹿毛。種牡馬のトウカイテイオー（当時14歳）と交配したセピックブルーが15歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）日田牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

矢野照正厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2005年）

4月9日、デビュー戦は丹内祐次騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は480kg。15頭立ての10番人気で大外15番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず14着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた2戦目は、小林淳一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。17頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚に勢いがなく14着に終わった。

5月7日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。15頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り14着に終わった。