キタノユキヒメ（1989年生、母アラブクイーン）
1989.04.05
キタノユキヒメ（1989年4月5日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノヒツト（当時8歳）と交配したアラブクイーンが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は本田 武雄。戦績は、地方30戦8勝2着6回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系4歳以上A3。
経歴
デビュー前
永井秀男厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1991年）
9月3日、デビュー戦は小牧毅騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は441kg。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月17日、中1週で迎えた2戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のケンペルゼーニに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月1日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハッタビッグに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月30日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月24日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月16日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノバードに半馬身の差をつけて3勝目をマークした。
3歳（1992年）
1月4日、中2週で迎えた7戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月16日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカノヤリンボーから3/4馬身差の2着に敗北した。
2月12日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（5戦3勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月4日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（6戦3勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカサクィーンに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月15日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた11戦目は、3歳戦ののじぎく賞（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月5日、中6週で馬体重を前走からさらに13kg減らして迎えた12戦目は、春日局特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（7戦4勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月18日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上B4（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月13日、中7週で迎えた14戦目は、琵琶の丸特別（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は小牧太騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアリラサンライズに4馬身の差をつけて5勝目を奪取した。
9月8日、中3週で迎えた15戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカノヤリンボーに1馬身の差をつけて6勝目を獲得した。
9月30日、中2週で迎えた16戦目は、主催者協議会会長賞（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は小牧太騎手（9戦5勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月28日、中3週で迎えた17戦目は、オーサカダック特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（10戦5勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1993年）
8月11日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた18戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（11戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアインセンサーをアタマ差制して久々の一戦を物にした。
9月8日、中3週で迎えた19戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上A4（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったビックヒデトから2馬身差の2着となった。
10月1日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上A2（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は小牧太騎手（12戦6勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月27日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（13戦6勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーハートに2馬身半の差をつけて8勝目を収める
12月15日、中6週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（14戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1994年）
1月4日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上A2（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（15戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったプラトンスキーからアタマ差の2着に甘んじた。
1月28日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上A2（園田ダート1630m 雨/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシリウスファイターから2馬身差の2着に敗北した。
2月24日、中3週で迎えた25戦目は、近畿畜産特別（園田ダート1630m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイトルマッチから1馬身半差の2着となった。
3月30日、中4週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上A2 B1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（16戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパートスターから2馬身差の2着に敗北した。
4月22日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（17戦7勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月18日、中3週で迎えた28戦目は、三石こんぶ特別（園田ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（18戦7勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月31日、中1週で迎えた29戦目は、西紀シャクナゲ特別（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（19戦7勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月23日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上A2（園田ダート1630m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（20戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後はホクザンボーイと並んで4着同着となった。