グレートパワー（1986年生、母マイテイトーホー）

1986.05.26

グレートパワー（1986年5月26日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトスカイ（当時17歳）と交配したマイテイトーホーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は真壁 信一。戦績は、地方14戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

岡部輝雄厩舎（高知）へ入厩。

2歳（1988年）

10月9日、デビュー戦は戸梶由則騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は453kg。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月7日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高知ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月3日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸梶由則騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月25日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸梶由則騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のロングハヤテに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1989年）

1月17日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で戸梶由則騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月30日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた6戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で戸梶由則騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のロングハヤテをハナ差制して1着ゴールを果たした。

7月2日、中8週で迎えた7戦目は、田中譲二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月2日、中8週で迎えた8戦目は、アラ系一般C5-4（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は戸梶由則騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤングバラツケーからアタマ差の2着に甘んじた。

10月2日、中3週で迎えた9戦目は、今村賢治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月28日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系一般C5-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中譲二騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハツコウトウザイに半馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

11月6日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中譲二騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルブルーから1馬身差の2着に敗北した。

12月9日、中4週で迎えた12戦目は、アラ系一般C4-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中譲二騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイナノアスカからクビ差の2着に甘んじた。

12月30日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C4-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中譲二騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1990年）

1月28日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般C4-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中譲二騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。