タイキヒストリー（2012年生、母グッドトーク）

Taiki History

2012.04.15

タイキヒストリー（2012年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋歴史」。毛色は鹿毛。種牡馬のファルブラヴ（当時14歳）と交配したグッドトークが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）ビクトリーホースランチ。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

大樹レーシングクラブにて総額600万円（3万×200口）で一口馬主が募集された。

牧田和弥厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2014年）

11月2日、デビュー戦は小林徹弥騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1800m 外回り 曇/良）に出走。馬体重は492kg。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では今一つ伸び切れず16着に終わった。

3歳（2015年）

2月8日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、荻野琢真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今一つ伸び切れず14着に終わった。

6月13日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から32kg増やして迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荻野琢真騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず13着に終わった。

8月30日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、藤懸貴志騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず14着に終わった。