マラケシュ（1988年生、母イエローレディー）

Marrakesh

1988.03.20

マラケシュ（1988年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のハギノカムイオー（当時9歳）と交配したイエローレディーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）笹地牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

岩元市三厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1990年）

11月25日、デビュー戦は西園正都騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。15頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい14着に終わった。

12月2日、連闘で迎えた2戦目は、佐伯清久騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（中京ダート1000m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

3歳（1991年）

4月8日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、小林秀昭騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1180m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた4戦目は、一般C（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林秀昭騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月29日、連闘で迎えた5戦目は、一般C（中津ダート1180m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林秀昭騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。