ホーエイヒロチカラ（1986年生、母オーケーザクラ）

1986.02.23

ホーエイヒロチカラ（1986年2月23日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のヒロタケ（当時14歳）と交配したオーケーザクラが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は松元 義照。戦績は、地方15戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

吉田秋好厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1988年）

6月2日、デビュー戦は安藤光彰騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は450kg。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月14日、約6か月の休み明けで迎えた3戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったリマバヤヒメから2馬身半差の2着に敗北した。

3歳（1989年）

1月1日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカイストリートをハナ差制して初白星を挙げた。

1月15日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で安藤光彰騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月25日、中0週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で安藤光彰騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で安藤光彰騎手（6戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月23日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で安藤光彰騎手（7戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月23日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた9戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のハチノライデンに2馬身の差をつけて久々の実戦をモノにした。

12月18日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のフワノセレナに1馬身半の差をつけて制した。

12月30日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤカツから1馬身半差の2着に敗北した。

4歳（1990年）

1月9日、中0週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノヤハギをハナ差制して4勝目を獲得した。

1月23日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のローヤルスチールに2馬身半の差をつけて5勝目を手中に収めた。

3月12日、中6週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（10戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月5日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（3戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。