ロングマタドール（2001年生、母バージンメアリー）

Long Matador

2001.04.19

ロングマタドール（2001年4月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスピニングワールド（当時8歳）と交配したバージンメアリーが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）大道牧場。戦績は、地方3戦2勝。主な勝ち鞍は2004年の3歳。

経歴

デビュー前

青木和夫厩舎（笠松）へ入厩。

3歳（2004年）

2月20日、デビュー戦は片桐昭貢騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は501kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のシンコウスキーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月19日、中3週で迎えた2戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のコンバットホークに1馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

4月6日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は片桐昭貢騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。