アイカンフレッシュ（1995年生、母ホクセイルビー）

アイカンフレッシュ（1995年3月23日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のフィニッシュライン（当時7歳）と交配したホクセイルビーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は的場牧場。戦績は、地方17戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

宗綱泰彦厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1997年）

8月11日、デビュー戦は安部竜司騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は471kg。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月22日、中5週で迎えた2戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた3戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた4戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスイスイに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月29日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で古性秀之騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月21日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で古性秀之騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1998年）

1月3日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で古性秀之騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月6日、約3か月の休養明けで迎えた10戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で古性秀之騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で古性秀之騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で古性秀之騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で古性秀之騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で古性秀之騎手（10戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサンファイトを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

8月11日、中9週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた15戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で古性秀之騎手（11戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月21日、中5週で馬体重を前走から19kg戻して迎えた16戦目は、アラ系一般C3（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で古性秀之騎手（12戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で古性秀之騎手（13戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたアイレムロード決め手に屈して半馬身差の2着となった。