センナリルビー（1989年生、母ヌタツプロイヤル）

センナリルビー（1989年3月12日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時12歳）と交配したヌタツプロイヤルが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は前川義則。戦績は、地方25戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

藤原幸蔵厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1991年）

7月4日、デビュー戦は田中道夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 雨/重）に出走。馬体重は394kg。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月15日、中3週で迎えた3戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月10日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンリュウオーからアタマ差の2着に甘んじた。

9月23日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月16日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のウメノスピードに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1992年）

5月20日、約7か月の休み明けで迎えた7戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月11日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上D1 D2（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月23日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上F1 F2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタニノデクターに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月19日、中3週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた11戦目は、アラ系4歳以上E3 E4（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月26日、連闘で馬体重を前走から9kg絞って迎えた12戦目は、アラ系4歳以上D5 D6（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1993年）

1月28日、約5か月の休み明けで迎えた13戦目は、簗瀬悟志騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月18日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上D4（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で簗瀬悟志騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月4日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた15戦目は、アラ系5歳以上E8 F1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で簗瀬悟志騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月16日、約4か月半の休み明けで迎えた16戦目は、アラ系4歳以上F1 F2（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で簗瀬悟志騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で簗瀬悟志騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月26日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上F1 F2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で簗瀬悟志騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月9日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E5 E6（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上E5 E6（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は簗瀬悟志騎手（6戦0勝）。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のキングセイザンに1馬身半の差をつけて3勝目を手中に収めた。

10月13日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上D4 D5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で簗瀬悟志騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で簗瀬悟志騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったメラークから2馬身半差の2着となった。

11月5日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上D7 E1（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で簗瀬悟志騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上E2 E3（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で簗瀬悟志騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた25戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E2 E3（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。