アイエルシャンハイ（2000年生、母ドンナマドンナ）

I L Shanghai

2000.05.30

アイエルシャンハイ（2000年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のシャンハイ（当時11歳）と交配したドンナマドンナが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原ファーム。戦績は、地方6戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、原ファームから「北海道11月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

小林義明厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2002年）

12月14日、デビュー戦は小林俊彦騎手を鞍上に据えて、2歳C2（水沢ダート850m 晴/稍重）に出走。馬体重は451kg。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラグレイスから4馬身差の2着に敗北した。

12月31日、中1週で迎えた2戦目は、2歳C2（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（2003年）

1月7日、連闘で迎えた3戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月6日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンシングダークから3馬身差の2着に敗北した。

5月4日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。