トモノビート（1999年生、母オカノケイヨー）

Tomono Beat

1999.03.30

トモノビート（1999年3月30日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のティッカネン（当時8歳）と交配したオカノケイヨーが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は野村 正信。戦績は、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

川村昭男厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2001年）

9月21日、デビュー戦は田部和広騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は420kg。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた2戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

3歳（2002年）

1月4日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、佐藤裕太騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

8月30日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は田部和広騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

9月20日、中2週で迎えた5戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた6戦目は、林幻騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

11月8日、中4週で迎えた7戦目は、湯浅淳一騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。