マハリクマハリタ(2002年生、母ウイーラヴァリエール)

Mahariku Maharita

2002.04.01

マハリクマハリタ(2002年4月1日)は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「魔法使いサリーの呪文から」。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラバクシンオー(当時13歳)と交配したウイーラヴァリエールが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は藤川ファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

境征勝厩舎(美浦)へ入厩。

3歳(2005年)

1月10日、デビュー戦は大西直宏騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬中山ダート1200m 晴/良)に出走。馬体重は442kg。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた2戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利中山ダート1200m 曇/良)に出走。15頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。先手を取る形となり、苛烈なペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。