ノボウフフ（2005年生、母ノボフラミンゴ）

ノボウフフ（2005年5月4日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋笑い声」。毛色は鹿毛。種牡馬のサニーブライアン（当時11歳）と交配したノボフラミンゴが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）高昭牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方40戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は2007年の2歳。

経歴

デビュー前

西塚安夫厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2007年）

6月17日、デビュー戦は塚田祥雄騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（函館芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は396kg。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた2戦目は、田中博康騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（函館芝1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

8月18日、中6週で迎えた3戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、2歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のオールドボーイに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月22日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、2歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月14日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた5戦目は、2歳（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（2戦1勝）。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のダリア賞（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月21日、中2週で迎えた7戦目は、2歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉留孝司騎手（5戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月22日、中2週で迎えた9戦目は、佐藤智久騎手を鞍上に迎えて、2歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（2008年）

1月1日、中0週で迎えた10戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（6戦1勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月23日、中2週で迎えた11戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンのフリージア賞（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（8戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（9戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月19日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は岩永千明騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドヘルメスから1馬身半差の2着となった。

4月6日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（10戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチノインパクトから4馬身差の2着となった。

4月22日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩永千明騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月11日、中2週で迎えた18戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月8日、中3週で迎えた19戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた20戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた21戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月13日、連闘で迎えた22戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田祥雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた23戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田祥雄騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月25日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた24戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、3歳C1四（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた25戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、3歳C1三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月28日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず3着に沈んだ。

10月5日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤智久騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

10月12日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るユーワアンビシャスを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って2勝目を獲得した。

10月20日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

11月2日、中1週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた31戦目は、岩木山賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

11月10日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1十（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい8着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1十一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山本聡哉騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

4歳（2009年）

1月3日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた35戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月24日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた36戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2 16（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月31日、連闘で迎えた37戦目は、一般C2 17（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は山田祥雄騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2 17（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田祥雄騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月21日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2-17ニ（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山田祥雄騎手（5戦0勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2 16（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2 15（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は山田祥雄騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた42戦目は、一般C11（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田祥雄騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。