スーパーマジック（2000年生、母リアルマジック）

Super Magic

2000.04.24

スーパーマジック（2000年4月24日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のジェイドロバリー（当時13歳）と交配したリアルマジックが8歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は永村 侑。戦績は、地方3戦1勝。主な勝ち鞍は2002年の2歳F3。

経歴

デビュー前

1歳のとき、永村侑から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

橋本和男厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2002年）

7月31日、デビュー戦は木村健騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は410kg。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

8月27日、中3週で迎えた2戦目は、上川将幸騎手を鞍上に迎えて、2歳F2（園田ダート820m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月23日、中3週で迎えた3戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、2歳F3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のリンクスパートに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。