モモネシャイン（2003年生、母ハイフレンドペック）

モモネシャイン（2003年3月27日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「モっとモっと輝いてネ」。毛色は鹿毛。種牡馬のボストンハーバー（当時9歳）と交配したハイフレンドペックが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）新冠橋本牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、新冠橋本牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

清水利章厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2006年）

5月7日、デビュー戦は鈴木慶太騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は502kg。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木慶太騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

7月15日、中7週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で鈴木慶太騎手（2戦0勝）。15頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。