ショーダンサー（2022年生、母カマクラ）

Show Dancer

2022.02.26

ショーダンサー（2022年2月26日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+ダンサー」。毛色は青鹿毛。種牡馬のシニスターミニスター（当時19歳）と交配したカマクラが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はゼットステーブル。主な勝ち鞍は2024年の2歳新馬。

経歴

デビュー前

1歳のとき、市川義美ホールディングスから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

大根田裕之厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2024年）

12月15日、デビュー戦は国分優作騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。16頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて前にいた7頭を差し切り、最後は2着のハグに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2025年）

3月23日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、3歳1勝クラス（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

4月12日、中2週で迎えた3戦目は、3歳1勝クラス（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川吉洋騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月2日、約3か月半の休養明けで迎えた4戦目は、3歳以上1勝クラス（中京ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は国分優作騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では凄まじい末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のシャンパンポップに1馬身1/4の差をつけて2勝目を奪取した。

8月24日、中2週で迎えた5戦目は、3歳以上2勝クラスの大府特別（中京ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で国分優作騎手（2戦2勝）。16頭立ての1番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では圧巻の末脚を繰り出したが、3着に終わった。

9月13日、中2週で迎えた6戦目は、3歳以上2勝クラスの鳥取特別（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で国分優作騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。